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2022/09/29

ケンコーマヨネーズ・鮮冷 アップサイクル食品を共同開発

マヨネーズを中心とした調味料製造メーカー・ケンコーマヨネーズ株式会社、宮城県女川町にて鮮魚販売や水産食料品の製造・販売を行う株式会社鮮冷、くりや株式会社の三社で、アップサイクル食品の新商品『ホタテ貝ひものガリバタ醤油』を共同開発いたしました。

鮮冷のホタテの貝ひもとケンコーマヨネーズの「ガーリックバターソース」を使用した商品です。

持続可能な開発目標(SDGs)の課題のひとつとして、食品ロスが挙げられています。本来であれば食べられるのに廃棄される食品や、製造過程で出る端材、不ぞろいや傷のある規格外品などがあり、これらに付加価値をつけて新たな食品として生み出されるものが、アップサイクル食品です。              

ホタテの貝ひもは、冷凍貝柱を製造する際にでる副産物です。少量は刺身や炒め物など、その他一部は出汁の原料や釣り餌として使用されていますが、全量を消費するのは困難でした。そこで、アップサイクル食品を目標に、ケンコーマヨネーズの芳醇なバターと程良いガーリックが香る「ガーリックバターソース」と醤油でホタテの貝ひもを和え、こってり系の満足度の高い商品を開発しました。

プレスリリース(ケンコーマヨネーズ)はこちら